日常英会話のレベルとはどれくらいになることなのか?

定義が曖昧なのでよく分かっていない方も多いでしょう。

「日常英会話のレベル」について調べた結果、ある程度の定義づけができるたので情報公開します。

よく「日常英会話ができるレベルになりたい!」と言いますが、それって判断基準がよく分かりませんよね。

それは大きく分けて2つの定義があると考えられます。

1.生きていくのに最低限必要なレベル
2.日本語で普段話していることが英語で会話できるレベル

「生きていくのに最低限必要なレベル」であれば、挨拶、何かを依頼・指示・許可・賛成・拒否・反対すること、また提案やお誘いする、謝罪するなどの英語はある程度使うフレーズが決まっています。

ですので、どんなシチュエーションでどんな言葉を使うのかということは丸暗記で対応できるようになります。

日常的な状況を想像した表現や必要な単語をまとめた教材も多数ありますので、丸暗記することで英語圏での生活に困らなくなります。


次に、「日本語で普段話していることが英語で会話できるレベル」だと話すこと自体が目的の会話も含めるので日常会話レベルより対応力が求められます。

例えば、最近気になった有名人や共有の友人の話、自分の気持ち・感想・意見などコミュニケーションが目的であることが多くなりますので、お決まりのフレーズだけではカバーできません。


旅行へ出かける、短期留学くらいであれば「1.生きていくのに最低限必要なレベル」あれば十分です。

ですので、勉強もほぼ丸暗記すればなんとかなると思って良いでしょう。

文章として成り立たなくても、単語だけでも相手は理解してくれる可能性が非常に高いです。

中学生で学ぶくらいの単語があれば問題ないです。

一方、「2.日本語で普段話していることが英語で会話できるレベル」となると、本格的に1年間留学をする、ワーキングホリデーで海外在住になる、海外で仕事をすることになったという場合に必要となります。

仕事や勉強をするために海外在住が長くなるのであれば、友達や同僚とコミュニケーションが取れないと自らが精神的に辛くなってしまいます。

こういった状況になると単語やフレーズを覚えるだけでなく言葉のキャッチボールができないといけなません。

ただひたすら暗記すれば良いという勉強法ではカバーできる英語力では困ってしまうでしょう。

相手と英語で雑談が出来るくらいのレベルが必要となる為、教材だけではなくネイティブと会話の練習をした方が身に付きやすいでしょう。

おうちホームステイ


まず、あなたはどちらに近い状態にしたいのか?またはどちらの環境下に身を置くのかによって勉強の仕方も覚える単語やフレーズも変わると思ってください。

目的に合った日常英会話の勉強をした方が無理なく習得できるし、困ることが少なくなります。

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