英語が苦手で社会人としての自信がもてない。
どうしても英語の苦手意識が拭えず社会人のモチベーションがあがらないなど、英語を克服する方法をまとめました。
英語は苦手な社会人でも勉強が必要になることがあります。
もちろん興味があって始める人もいらっしゃいますね。
ただ、英語が苦手な社会人になっても英語に苦手意識が抜けない人がほとんどです。
ここでは英会話を身につけるコツをお話したいと思います。
コツ1 中学英語から始める
英語が苦手でも社会人としてバリバリ仕事をしている人に特に多いのが、いきなり仕事で使える英語「ビジネス英語」を勉強し始める人です。
ただこれ、高確率で挫折します。
社会人になって、「よし!バイクに乗ろう!」って大型バイクを買っても・・・乗れませんよね?
免許やらいろいろ問題はありますが、そもそも乗ったことがないんですから。
ビジネス英語も同じと考えて下さい。
普通の英会話すら使いこなせない状態で、いきなりビジネス英語って無謀です。
だからこそ【中学英語から始める】というのがポイントなのです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、実は海外ドラマや映画って
80%が中学1年生の英語・英単語でできているんです。
数えきれない映画やドラマがありますが、そのほとんどに当てはまります。
つまり「中学英語をマスターすれば、基本の英語は身につく」ということなんです。
(日本人だって「誠に遺憾である」とか日常で使わないでしょ?)
とっても簡単な英語、なんていったら語弊があるかもしれませんが、ごくごくオーソドックスな英語でOKなんです。
コツ2 ドラマや映画を使ってリスニング力アップ
これは知っている方も多いと思いますが、映画やドラマの字幕オン・オフを使った方法ですね。
実際に中学生レベルの英語・英単語をあるていど頭に入れて見てみるんです。
自分でもびっくりするぐらい聞き取れる。という経験ができるはず。
私も、知ってるフレーズや熟語が出てくると興奮したのを覚えてます。
コツ3 洋楽を使って英語力を維持
洋楽を聞き流す勉強法は意味がない!なんて言う人もいますが、勉強法ではなく英語に触れる時間を増やす。という意味では効果ありなんです。
「今日は仕事が忙しくて勉強する気になれない」
「ちょっと頭を休ませたいんだ」
と、英語が苦手な社会人ならこんなこともあるはず。
勉強中であればなおさらです。
そんなときにはぜひ、洋楽を聞いて耳をリラックスさせつつ英語に触れることをやってみてください。
ただしあくまでリラックス材料なので、しゃかりきになって読解したりしないでくださいね。
聞き流しはダメ?効果がない理由を暴露
苦手な英語を克服しにかかるとき一番多いのが、「聞くだけで~」という勉強法。
たしかに耳障りはいいですし、効果がありそうな気はします。
ですが社会人になった私達の脳は、赤ちゃんのそれとは別物。
幼少期特有の、スポンジのように何でも吸収する脳みそは持ち合わせていません。
なので「聞き流しを始めるタイミング」が重要なのです。
初心者が聞き流すだけじゃ意味がないんですね。
まずは中学英語をしっかり頭にいれるところから始めましょう。