おうちホームステイの開発者「山内勇樹先生」ですが、名門大学を出て英語を指導しています。
もともと頭が良い人だからこそできること!と思うかもしれませんが、実はそういうわけではないのです。
◆ 1980年、長崎県生まれ、広島育ち
◆ 偏差値39で高校は体育学科、バスケットボールで全国大会出場経験あり
◆ 日本の大学へケガのためスポーツ推薦ができず、短大LBCC(ロングビーチシティカレッジ)へ留学
◆ バスケットボールを断念して勉強に専念し、大学でトップの成績になる
◆ UCLAへ編入して脳神経科学を専攻卒業
◆ 帰国後に株式会社Sapiens Sapiens(サピエンス サピエンス)を立ち上げる
子どもの頃から偏差値の高い高校や私立の有名校に通っていたわけではなく、中高はバスケットボールに熱中していて、大学時代に猛勉強をした結果…というわけです。
UCLAってどんなところ?
UCLAというのはカルフォルニア大学ロサンゼルス校のことです。
この大学ですが、アメリカの公立大学では最上位にあり、2018年の世界大学ランキングでも15位にランクインしています。
オックスフォードやケンブリッジ、カルフォルニア工科大学など、聞いたことがある大学が並ぶ中の15位で、日本人の卒業生には実業家がいますが、世界的にもノーベル賞受賞者や政財界など優秀な人材を輩出しています。
日本一といわれる東京大学が46位なので、どれくらい凄いかわかりますよね。
また、頭が良いだけではなく、オリンピックメダリストも排出しているのですが、その数が金メダルでも100個以上、続いて銀・銅と金メダルが一番多いんです。
最近は日本でも文武両道(を目指す)の高校や大学が増えていますが、まさにそれ!
そして、山内勇樹先生が専攻した脳神経科学は現在14人のノーベル賞受賞者を輩出していて、この分野では世界一の大学ともいわれています。
アメリカの編入について
話がそれてしまうのですが、編入というと日本とアメリカでは少し感覚が違います。
アメリカの場合、コミュニティカレッジ(公立2年制)から4年制大学に編入することはよくあることで、オバマ元大統領ももともとコロンビア大学ではなく編入です。
最初から入ることができなかった大学でも編入できれば卒業が可能になるし、学費の高い4年制大学に最初から入学するよりも学費の安いコミュニティカレッジで2年学ぶことは留学費用も節約になるので、多くの人がしています。
※4年大学の学費は年間3万~5万ドルに対し、公立2年制は年間5千~1万ドルとかなりの差があります
日本では在学年数で学年が決まりますが、アメリカの大学は単位制です。
そしてこの単位は他の大学でも統一されているので、コミュニティカレッジで卒業した単位はそのまま4年制大学で反映されます。
4年制大学の卒業単位の半分ほどを他の大学で取得しても認められるので、4年制大学2年生の取得単位が60ほどで3年生になりますが、2年生大学卒業時に取得単位が60ほどなら同じように編入後は3年生になります。
この単位は日本の大学のものも同じ扱いをしてくれますし、一部をのぞいて期限がないので、出産や育児をした後や社会人になってから大学に編入することもできるのです。
気になるのが、編入をすると学力の差が出るのでは?と思うかもしれませんが、そういうことはありません。
また、編入するほうが定員が少ないから大変そうと思うかもしれませんが、そういうこともないそうです。
そもそもアメリカの大学には入試がなく、編入するためにはコミュニティカレッジの成績が重要視されますが、指定課題に対しての作文や推薦状、課外活動等などでも評価されます。
もちろん面接があったり、留学生であればTOEFLのテストスコアが必要になります。
ただ、日本のように試験で決まってしまうとか、面接で決まってしまうということはないです。
受験勉強を必死にすることはありませんが、日々の生活がそのまま合否につながるので真面目に大学で勉強したいかどうかが評価されます。
そのため、高校の偏差値が低かったり勉強ができなかった人でも、コミュニティカレッジで必死に勉強をして頑張り、自分のやりたいことがはっきりしている人は評価されて編入することができるのです。
日本にも最近ではAO入試がありますが、勉強したい姿勢が求められるのと同じです。
とはいっても、編入先はUCLA。
簡単に…というわけにはいかないので、大学トップの成績だからこその結果と言えます。
そして、この経験こそが山内勇樹先生の今へとつながっているわけです。
山内勇樹先生の指導って何が違うの?
企業や教育関係にも英語指導をしたり、名門大学への留学をサポートしたり。
英語の先生というよりは「先生の先生」で、かなりの実績もありますが、経験と知識があるからこその英語指導ができるのです。
そもそも、落ちこぼれや偏差値○○が~という話はよくありますが、山内勇樹先生の場合は塾へ行ったり、誰かと知り合って変わったわけではありません。
実はもともと頭が良かったと言えばそれまでなのかもしれませんが、通っていた高校は偏差値は40ほど。
プロのバスケットボールの世界を断念してから猛勉強をしてLBCCをトップの成績で卒業し、UCLAへ編入したわけです。
この自分が勉強した経験やUCLAの脳神経科学で脳の学習機能や記憶機能での勉強(研究)が指導へつながっていて、英語の教員や塾の教師だったわけではないです。
カリスマ教師!というわけではないですが、英語教師への英語指導や幅広いサポートをしています。
そして内容が「英語を教える」だけではありません。
海外の一流大学への留学、受験に必要な面接や小論文、出願などのすべて、TOEICやTOEFLなどのサポートもします。
TOEICでは英語指導も一般的なものだけでなく、ビジネスやアカデミック英語と幅引く対応しているので、英会話を勉強するコンサルタントとしても活動しています。
これまでの英会話を勉強するのとは違うのが、山内勇樹先生の指導!
どれだけ机に向かって勉強をしても、英語を話せない。
英会話教室に通って生の英語を聞き続けているのに上達しない。
猛勉強をしているのに結果がでないと英語嫌いにもなるし、自分には合わないと判断してしまいますが、実はそれが間違った方法かもしれません。
1日何時間の猛勉強ではなく、1日30分。
何年間も通い続けるのではなく、英会話が話せるまで2ヶ月。
今までの勉強法と大きく違い、ただ暗記する・書くといったようなものではないので、暗記するのが苦手だったり、詰め込んだけど覚えていないという人にもおすすめです。
ただ、個人で英語指導をしてほしいと思っても1ヶ月で最低でも150万以上必要です。
経験や学んできたこともあるし、口だけではなく山内勇樹先生はTOEICでも満点で日本最多得点者。
指導を行っているのが、通常の学校や塾などの教室が対象ではないので納得ですが、教えてもらうとなるとなかなか難しくなりますよね。
でも絶対に無理!というわけではなく、書籍やおうちホームステイがあります。
おうちホームステイでは1日30分、中学生レベルの英語がわかれば英会話ができるようになるし、山内勇樹先生自身が講座で出てきて、とても分かりやすく説明してくれます。
世界の名門大学への合格をサポートしたり、特別な英語指導ができるのも『この経歴だからこそ!』と言えますね。